BiSH「リズム」歌詞の意味を考察!MVのあらすじは?アイナ・ジ・エンドの過去と関係ある?

楽器を持たないパンクバンドグループとして人気急上昇中の6人組アイドルグループBiSH

BiSHの楽曲「リズム」の歌詞の意味を考察とMVのあらすじについてお伝えしていきたいと思います。

BiSH「リズム」ってどんな曲??

2019年10月6日にBiSHの通算8作目の両A面シングルとして「KiND PEOPLE / リズム」が発売され、
2019年10月11日にMVが公開されました。

作曲はアイナ・ジ・エンドさん、作詞はモモコグミカンパニーさんが担当しました。

タイトルの「リズム」とは、『音の強弱などの、周期的な繰り返しによって表される秩序。律動。韻律。調子。節奏。』という意味があります。

リズムをとるという言葉がある通り、心臓のリズムであったり、生活のリズム、人生の中でもそれぞれのリズムというのがあります。

そんな「リズム」という言葉が歌詞の中でどう関わってくるのかを紐解いていきましょう。

BiSH「リズム」MVのあらすじは??

ピアノの綺麗な旋律の中BiSHのメンバーが部屋で一人一人佇んでいるところからスタートします。

周りの家具をみてみるとビニールがかぶさっていることから無機質な印象を受けます。
まだ何も始まっていない、なぜか虚無感のようなものを感じます。

サビでは花畑の中にいるメンバーが着用しているのは病院の貸出用パジャマのような服装です。

「リズム」を作曲したのは2016年末にアイナ・ジ・エンドさんが声帯結節の手術を受けた時期でした。

声帯結節のためステロイド治療をしていて、声に対するストレスに悩まされておりファンやメンバーに気遣いや精神的負担を感じていた時期でもあると思います。

MVの中でどことなく序盤のアイナ・ジ・エンドさんの影が薄い感じもします。
最初はそれぞれ一人一人のメンバーだったのが最後にはメンバーが全員揃います。

入院着をきているのはアイナ・ジ・エンドさんの手術や入院と繋がっていたのではないでしょうか?

また花はお見舞いの時に持って行ったりしますよね。
そのことからメンバーみんなでアイナ・ジ・エンドさんのことを待っている、手術への不安な気持ちをメンバー全員で乗り越えていくという意味合いがあったのかもしれません。

そんなアイナジ・エンドさんの状況と作詞したモモコグミカンパニーさんを含むメンバーの気持ちになって歌詞の意味を考えていきましょう!!

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BiSH「リズム」歌詞の意味を考察

アイナ・ジ・エンドさんが作詞していいたのを元にモモコグミカンパニーさんが意味を汲み取ってできたのが「リズム」の歌詞です。

そのことを前提にして歌詞考察をしていきたいと思います。

世界の果てに 落ちてく君に
手を伸ばしても するり消えてく

アイナ・ジ・エンドさんが手術をすることを決め、不安に押しつぶされそうになっている心境を「世界の果て」というワードで表しています。

BiSHのメインボーカルであり中心人物であるアイナ・ジ・エンドさんが活動休止になってしまうことに、どんなに思っても何もできない自分に対し不甲斐ない気持ちになっているのかもしれません。

医者でもない自分にはアイナ・ジ・エンドさんにどんなに手を伸ばしても何もすることができません。

力になりたいと思っている自分には何ができるのでしょうか?

泣きたい心 画面で笑う
絵文字はいつも 嘘をついてる

「泣きたい」と「笑う」という真逆の感情が出てきます。

本当は泣きたい気持ちだけど表面上は強がって笑うというのは、
メッセージのやり取りをしていたのではないでしょう。

自分の送った内容とは裏腹に手術をするということに本当は不安でしょうがなかったのかもしれません。

この内容からは相手に対し心配させたくないという気持ちと、
本当の気持ちを知られたくないという二つの気持ちが見えます。

寂しくない 会いたくない oh baby
待てそうもない、あぁ
なにも聞こえないふり

「寂しくない」「会いたいくない」という歌詞はアイナ・ジ・エンドさんの心を表した物だと思います。

本当は「寂しいし会いたい」という逆の気持ちが本音だと思います。
先ほどのメッセージのやり取りの延長でしょう。

「待てそうもない」というのは待ってくれているメンバーに対し、
焦っている自分がいて「寂しいし会いたい」という気持ちが爆発思想になっているのかもしれません。

それでも手術が終わらないことには何もできないからこそ、聞こえないふりして自分自身の感情を押し殺しているのでしょう。

泣けずにみてた まだ夢が覚めない
投げ捨てた空、はぁ
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ

「泣けずに」ということから本当は泣きたいけれどもまだ現実を受け入れきれていないことが想像できます。

「まだ夢が覚めない」というのは自分が声帯結節の手術を受けなければならないという現実のことなのかもしれません。

でも本当は自分の中でも受け入れないといけないことは理解している。

今までメンバー全員で頑張って掲げてきた目標や夢を諦めなければならないかもしれないことを、
「投げ捨てた空」とうワードで表しているのでしょう。

そんな自分の考え方も嫌だし、本当にその可能性になることも嫌だという、
肯定できない気持ちが溢れています。

悲しい記憶 研ぎ澄ますように
瞼閉じたら 切ない風が

思い出すのは悲しい記憶、見たくない現実に目を閉じてしまう。
ネガティブ思考になっている時って次々と悪いことばかり考えてしまうことってありませんか?

本当は考えても仕方ないし、いい方向に考えた方が身体的にも良いことはわかっているのに、
こういう時ってなかなかそういう感情になるのって難しいですよね。

この部分ではアイナ・ジ・エンドさんが入院している時、メンバーがアイナ・ジ・エンドさん不在になってしまった時と両方の気持ちを歌っている部分だと感じました。

イヤホンしても からっぽのまま
身体すりぬけ はみだすリズム

ここではタイトルにもなっている「リズム」という言葉が出てきます。
これは音楽のリズムとも取れますし心臓の鼓動とも取れます。

イヤホンは心を閉ざしていることを表現しているのかもしれません。

音楽を聞いても体に入ってこず、何も感じない心が満たされていない状態なのでしょう。

それでも生きていることを実感する心臓の鼓動は感じています。
不安もありますがこの後に続く歌詞から再開に対する前向きな気持ちが出てきます。

引っ掻きたい 噛みつきたい oh baby
愛想もない、あぁ
この僕が一歩踏み出し

引っ掻き、噛みつきたいという、何もできない自分のやるせなさが出ています。

しかしもがき苦しみながらも「一歩踏み出し」という前向きな気持ちになってきているのがわかります。

扉開けても まだなにもないけど
夜の隙間に ほら
晴れた空がみえたみえたみえた

扉とはまだ見えない未来のこと。
アイナ・ジ・エンドさんがいないBiSHはBiSHであってBiSHではない。

「晴れた空がみえた」というのは今まで自分の気持ちが曇りがかっていてみえなかった先がみえてきた証なのでしょう。

現状に対して不安しかなかった中、一筋の光が見出せた時『生きている』ということを実感し心臓の鼓動と共にBiSHのメンバーが再会しBiSHが再スタートすることの希望への兆しなのかもしれません。

BiSH「リズム」歌詞の意味を考察!MVのあらすじは?アイナ・ジ・エンドの過去と関係ある?まとめ

いかがだったでしょうか??

BiSH「リズム」の歌詞の意味を考察、MVのあらすじについてお伝えしていきました。

アイナ・ジ・エンドさんのインタビューの内容からも声帯結節の時期の不安な気持ちがこの曲に出ていることがわかります。

またこの時期メンバーのモモコグミカンパニーさんがBiSHに対し不安になっている様子があったことからメンバー間の絆を深めた一曲になったことは間違い無いでしょう。

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