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KingGnu「It’s a small world」歌詞の意味は?井口理とダンスする女性ダンサーは誰?

ツインボーカルと独創的な楽曲に中毒者が続出中!!
『トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル』というジャンルを掲げ、今ノリに乗っている4人組ロックバンドKingGnu。

ライブツアーが発表されるとチケットは即完!!
注目度が高さが伺えますよね!!

今回紹介するのは、スガシカオさんも絶賛の『It’s a small world』。
おしゃれな世界観や歌詞の意味、MVについてなどをお伝えしていきたいと思います。

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KingGnu「It’s a small world」ってどんな曲??中毒性抜群のおしゃれナンバー

 

2019年1月16日に発売されたKingGnuのメジャーデビューアルバム『Sympa』の8曲目に収録されているのが『It’s a small world』』です。

このタイトルどこかで聞いたことありませんか??
そう天下のディズニーの童謡として知られるタイトルと同じですが、本曲はそれとは関係ありません。

『It’s a small world』を直訳すると『世界は狭い』という意味になります。

日常でも思いがけないところで共通の知り合いや友人がいたりして「世間は狭いですね〜」なんていうことありますよねw

KingGnuの楽曲では、自分だけの世界に新しい息吹が吹き込んできたという意味合いがあるように感じました。

このタイトルが歌詞やMVにどのように絡んでくるのか気になりますね。

KingGnu「It’s a small world」のMVに井口理が出演!!女性ダンサーは誰??

歌詞を紹介する前にまずはMVについて紹介していきたいと思います。

このMVの見どころは何といっても、ワンカットで撮影されており主人公の宇宙人をKingGnuのボーカル兼キーボードの井口理さんが特殊メイクで出演しているところですね!!

ミュージカルや俳優としても活躍していた井口理さんのダンスや演技している姿を、
こういう形で見ることができて嬉しいです!

このMVの監督を務めたのはKingGnuリーダー常田大希さんがたいあげたクリエイター集団『PERIMETRON』のメンバーであるOSIRINさんです。

OSIRINさんはKingGnuの他の楽曲のMVでも監督をしているのでほぼ専属のような感じですね。

『Slumberland』『白日』などもOSIRINさんです。

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監督のOSIRINさんはこのMVに対し、

以前から小さなSFは試してみたかったので
今回は、違う星の少し浪漫な出来事を表現しました。

ワンカットでカメラが動かないという
シンプルな撮影も自分の中で新しく、面白かったですね。

引用:http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/69501/2

というコメントをしています。

井口理さんのMVでの演技を見ているとチャップリンやミスタービーンのような感じもしましたw

寂しげな宇宙人というコンセプトがあり、常田大希さんは井口理さんを映画『MASK』の主演俳優ジムキャリーにしたかったようですね!!

コミカルな動きや歌詞に合わせた動きも表現力がすごいなと思いました。

『It’s a small world』の女性ダンサーは??

MVの中で井口理さんが扮する寂しげな宇宙人が恋をした女性ダンサーはいったい誰か気になったので調べてみました。

『It’s a small world』のMVのクレジットをみていると「MARIA DEGUCHI」と、その女性ダンサーの名前が出てきました。

サンリオピューロランド所属のダンサーの出口真里亞さんです。
出口真里亞さんも常田大希さんや井口理さんと同じく東京藝術大学出身です。

同期ではないようですが、大学の繋がりでMVへ出演したのかもしれませんね。

KingGnu「It’s a small world」の歌詞の意味は??

ダンスなんて上手く踊れないけれど
今だけは踊りたい気分
イケてるステップなんて刻め
ないけれど
誰も見ちゃいないし気にしないで

皆寝ちゃったよ
今夜、世界は僕らのもの

引用:It’s a small world 作詞:常田大希

2人だけの世界だからダンスがうまく踊れなくても全然気にしない。

井口理さん演じる主人公の寂しい宇宙人はこの瞬間を楽しみたい。

みんな寝てしまった後の2人だけの「小さな世界」でなら周りなんて関係ないということでしょう。

KingGnuは井上陽水さんのトリビュートアルバムに参加することもあって、このAメロ部分は井口理さんがリスペクトする井上陽水さんの「ダンスはうまく踊れない」のオマージュなのかもしれませんね。

明日の事なんて
わからないけれど人生は止まらないし
夏の終わりの熱帯夜に二人
夜に眩しいほどに煌めいて

皆寝ちゃったよ
今夜、世界は僕らのもの

引用:It’s a small world 作詞:常田大希

季節は夏の終わり。

残暑の熱帯夜のようなに少しモヤモヤとする気持ち。

友達以上恋人未満のような2人の関係の絶妙さを表現しているのかも?
夏の終わりは今だけの比喩なのかもしれません。

誰にも明日のことなんて何が起きるかわからないし、考えたって人生は進んでいく。

夜なのに眩しいのは恋をしている相手がいるからでしょう。

恋は盲目とはよくいったものです。

君の世界に僕も生きられるなら
それは素敵な事でしょう?

(子供みたいに戯れあってさ)

大人になんてなりそびれたままでいいの
勝手に世界が回っても
(それもいい、いっそ君だけでいい)

引用:It’s a small world 作詞:常田大希

主人公が”君”に恋しているのがこの歌詞でわかります。

子供のように無邪気に何も考えず本能のまま、
損得勘定なんかなしでお互いのことを思い合える関係なんて素敵ですよね。

大人になると子供の時のように”好き”や”嫌い”だけではいかなくなっていき、
自分の心に嘘をつくことだってあります。

現実ではそんなわけにもいかないことはわかっているけど、
君の中に主人公の存在がいれば、また主人公の心の中に君がいさえすればいい。

純粋な心が大人になるにつれてなくなっていくことへの抵抗のようにも感じます。

 

息を潜めろ街が寝静まるまで
Shining Shining Shining Shining

恐れずにこの夜に飛び込むの

Shining Shining Shining Shining

引用:It’s a small world 作詞:常田大希

2人きりになるチャンスがくるまでじっと我慢!!
shiningとは輝き、光る、という意味があります。

”夜に煌めく”という歌詞があったように、”shining”は2人だけの世界ということ。

”恐れずに飛び込む”というのは2人だけの「小さな世界」を作ろう!という、
愛の告白のことではないでしょうか??

君の世界と僕の世界が一緒になることができたら、なんてロマンチックですね♪

しかしMVでは見事玉砕しておりますw

悲劇は喜劇ということで、思った通りにはいかないということですね〜。

KingGnu「It’s a small world」歌詞の意味は?井口理とダンスする女性ダンサーは誰?まとめ

いかがだったでしょうか??

KingGnu「It’s a small world」の歌詞の意味やMVについてお伝えしていきました。
アルバムが発売される前もちょくちょくライブで演奏されていた曲だけあって嬉しいですね。

どの曲もよくどれが一番好きとかいう感覚がわからなくなってしまいますが、本当に全曲素晴らしいですよね!

KingGnuのこれからの活動も楽しみです!!

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました♪

 

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