シンガーソングライターのレジェンドこと井上陽水さん。
2004年11月に発売した「YOUSUI TRIBUTE」以来15年ぶりとなるトリビュートアルバムにKingGnuが参加しています。
今回は井上陽水さんのトリビュートアルバムに参加したKingGnuの曲やメンバーのコメントなどを中心にまとめてみましたのでお伝えしていきたいと思います。
KingGnuが参加した「井上陽水 トリビュート」ってどんなアルバム??
井上陽水さんの音楽活動50周年を記念して発売される、井上陽水さんをリスペクトするアーティストが参加する豪華トリビュートアルバムとなっているのが「井上陽水 トリビュート」というアルバムです。
2019年11月27日に発売されました。
若い世代に大人気のKingGnuをはじめとするヨルシカやiri、
J-POPの歌姫と呼ばれる宇多田ヒカルさんや椎名林檎さん、
さらには槇原敬之さんやウルフルズ、福山雅治さんなどの大御所も参加しているとんでもないトリビュートアルバムとなっています。
今回紹介するKingGnuはアルバムの3曲目に収録されている「飾りじゃないのよ涙は」をカバーしています。
- Make-up Shadow / ヨルシカ
- 夢の中へ / 槇原敬之
- 飾りじゃないのよ 涙は / King Gnu
- ワインレッドの心 / 椎名林檎
- 少年時代 / 宇多田ヒカル
- 女神 / ウルフルズ
- クレイジーラブ / 田島貴男(ORIGINAL LOVE)
- リバーサイド ホテル / 福山雅治
- Pi Po Pa / 細野晴臣
- 東へ西へ / iri
- Just Fit / SIX LOUNGE
- カナリア / 斉藤和義
- ダンスはうまく踊れない / オルケスタ・デ・ラ・ルス
- 傘がない / ACIDMAN
- 最後のニュース / KREVA
「井上陽水 トリビュート」のジャケットについて
井上陽水さんの顔と女性の体が印象的なジャケットですね。
この井上陽水さんの顔はワイヤーアートと呼ばれる作品でできています。
ワイヤーアートを担当したのは小川学さん。
そして多くの人気アーティストのアートワークも手掛けるとんだ林蘭をアートディレクターに迎えています。
「私が陽水〜みんなの陽水トリビュート」と題したユニークな参加企画も行われました。
その中で最優秀賞、優秀賞、ユーモア賞に選ばれた作品はこちらです。
最優秀賞作品
時代背景もある事ながら若者に関しても綴ったこの曲を若者が歌っていいものかなあと。それがイイような皮肉の様な、どちらでも良いけど
井上陽水/傘がない#私が陽水 #井上陽水 pic.twitter.com/hszZzyobI2
— ホリコシサキ (@__coshio) October 25, 2019
優秀賞作品2点
ギターはお借りしたものです。#私が陽水 pic.twitter.com/CPXcqYFOS1
— れい (@i77oce7t) November 19, 2019
https://t.co/R8NOwAcIMh #私が陽水 pic.twitter.com/0W5HsbFz2Y
— akagihiro (@akagihiro1) November 12, 2019
ユーモア賞
KingGnuが歌った「飾りじゃないのよ涙は」はどんな曲??
https://youtu.be/1qFhqI3AXks
この「飾りじゃないのよ涙は」は井上陽水さんが作詞作曲し中森明菜さんへ楽曲提供した曲となっています。
中森明菜さんのアルバム『BITTER AND SWEET』からの先行シングルとして発売されました。
「飾りじゃないのよ涙は」は数々の音楽チャートで1位を獲得し、中森明菜さんの代表曲の一つとして有名です。
KingGnuはこの名曲を自分たちの独自のアレンジで蘇らせ、中森明菜さんの曲を知らない人でも色気があると思わせてくれるアレンジをバッチリかましてくれています!!
井上陽水さん、中森明菜さんに対しリスペクトしていることが伝わる仕上がりになっています。
KingGnuがトリビュートアルバムに参加した意気込みは??
KingGnuが「井上陽水 トリビュート」へ参加したことでコメントを残しています。
2012年のフジロックフェスティバル。大トリのRadioheadの登場を心待ちにしていた俺はグリーンステージで偶然井上陽水を目撃することになる。そこで彼を見た感想は一言。渋いっ渋すぎるぜ先輩。それ以来ザーッと作品を買って歌詞を読みながら聴くほどハマってしまった。俺もこんなかっこいいおじさんになりたいな。
King Gnu 常田大希
KingGnuの楽曲の歌詞にも井上陽水さんの「ダンスはうまく踊れない」と「It’s a small world」と共通する世界観を匂わすような歌詞が出てきます。
またKingGnuボーカル兼キーボードの井口理さんは井上陽水さんのモノマネをするし、リーダー常田大希さんは「井上陽水さんの歌詞がかっこいいし憧れる。井上陽水さんのようなパンチのある歌詞ができればいいな」とコメントをしています。
井上陽水さんへのリスペクトがすごいですね!!
KingGnuの「飾りじゃないのよ涙は」に対するネットの反応は??
https://twitter.com/13Melonpan/status/1199944030760472577?s=20
King Gnuの「飾りじゃないのよ涙は」とiriの「東へ西へ」は素晴らしいじゃないの。https://t.co/Ot8DjTa7t5
— 水玉ワンピースの香り (@mellow__soda) November 27, 2019
今日出た、井上陽水トリビュートの「飾りじゃないのよ 涙は」もとても良いです。#KingGnu https://t.co/eQW9Iyw7Fg
— にく (@cocom2929) November 27, 2019
https://twitter.com/Kgnuuu1/status/1198997016866508800?s=20
KingGnuのことだけじゃなく他のアーティストもめちゃくちゃかっこよくアレンジしているトリビュートアルバムということがバシバシ伝わってきますね!!
聞いてみると本当に全曲かっこいいし、リピート確定の神アルバムとなっています。
KingGnuが井上陽水のトリビュートアルバムに参加!!その意気込みは??まとめ
いかがだったでしょうか??
KingGnuのカバーもさることながら、他のアーティストの楽曲も素晴らしかったです!!
様々なアーティストに影響を与えてきた井上陽水さんだからこそ愛されており、若手アーティストから大御所アーティストまでトリビュート作品に参加しているんですね。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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