週刊ヤングマガジンで連載していた『僕はどこから』。
原作は市川マサさんで代表作として週間初年マガジンで連載されていた『A-bout!』で他には『バカビリーバー』もあります。
この『僕はどこから』は打ち切りになって終わってしまったと言う噂もありますが、個人的には好きな漫画だっただけに悲しいです。
ですが、2020年1月より春の新ドラマとしてテレビ東京で放送が決定いたしました!!
そんな『僕はどこから』の原作である漫画について今回はお伝えしていきたいと思います。
『僕はどこから』のあらすじ
痴呆症の母親の介護をしながら小説家を目指す主人公・竹内薫。
出版社に持っていくも「君の場合、他人の頭で考えてる。君には君ってもんがないのかい?」と言われてしまい、薫は自分らしさというのがわからずなかなか出版社に認めてもらえません。
それでも小説家になりたいと願う薫は母の介護をしながら執筆活動を続けていくのですが、あるとき痴呆症の母親がキア団から転げ落ちてしまい入院をせざるおえなくなってしまいます。
しかし痴呆症を患う母親の医療費は高額なもので、薫のバイト代だけではその医療費を払うことは難しい、、、
そんな時に現れたのは20歳にしてヤクザの組長となった藤原智美でした。
薫は物事を書き写すことによって、書き手の心を読み取り意図を汲み取ることができるという特技があります。
その特技を活かして過去に藤原を手助けしたことがあり、藤原はその薫の能力のことを高く買っていました。
薫が母親の治療費を稼ぎながら小説家を目指すためにはお金が必要、、、
藤原は薫に「仕事を頼みたい。まだ他人の頭で考えることができるか?」
そういい怪しげな仕事を薫に頼みます。
その内容は「高額な報酬と引き換えに替え玉受験をする」というものでした。
どうしてもお金が必要な薫は引き受けてしまうのですが、受験者の文章を書き写していくうちに重大な秘密を知ってしまうことになるのです!!
【僕はどこから】読んだ感想と注目ポイント!!
「僕はどこから」は全4巻で完結しています。
読んでみた感想と注目ポイントをお伝えしていきます。
リアルな世界観と特殊能力というギャップ
主人公の竹内薫は文章を書き写すことで他人の心を読み取ることができるという特殊能力を持っています。
これだけだと現実離れをしているように感じますが、お金のことで困ってしまうとか人間関係など現実世界でもありそうな世界観がなさそうでありそうな妙なリアル感を感じてしまいます。
特殊能力をつけて主人公、そういった設定は今までにありがちな感じですがリアルな世界とのギャップに今までにありそうでなかったようなシチュエーションになっています。
勝手に人の考えていることがわかってしまうなどの特殊能力ではなく、自分で書き写すことで能力を発揮するという手間があることで自分の意思で能力を発揮するというのが他の漫画ではない、この漫画の一つのポイントだと思います。
この能力を活かすにはゴーストライターなんかだと楽に稼げそうな感じがしてしまったことは言わないようにしておきますww
普通の青年とヤクザという普通ではありえないシチュエーション
ヤクザと一般の青年が事件に巻き込まれていくというシチュエーションが「僕はどこから」のストーリーにのめり込んでいきます。
ありそうでなさそうなとかいっときながら、、、笑
自分がないが他人の気持ちにはなれる、自分とはなんなのか?という若者にありそうなテーマも自分と重ねて見てみるのも楽しむことができそうな漫画です。
他にも小説を読んだことがある人なら誰もが知っているといっても過言ではない村上春樹などのワードが妙にリアルな世界観を出してきています。
【僕はどこから】打ち切りになってしまった原因は??
漫画の打ち切りの原因として多いのが、「人気がなくなってきた」「売り上げがあげられなかった」というリアルなことがあります。
予想でしかありませんが「僕はどこから」もこういったことが原因で打ち切りになってしまったのではないでしょうか?
個人的にはかなり面白い漫画と思いましたが、打ち切りが決まったであろう時から物語の展開がスピーディーになりすぎてしまってしまい少しついていけないかな?と思ったところもあります。
今までの漫画にない特殊能力とリアルな世界観というので話の展開はいかようにも広げられそうな感じがしたので余計に残念な気がします。
もしかして人気が復活してきたら続編が出てくれるのかもしれないな〜という淡い期待をしています。
僕はどこから 打ち切りに対するネットの声
最初とここ数回は良いだけに
山田兄弟関連でテンポが悪すぎたのが惜しい
主人公が切羽詰まってる様子は迫ってくるものがあった
そういうのを活かせずに謎の山田編だからな
編集が役に立ってない印象は拭えないし惜しい
常に皆が面白い漫画を描いてゆくってすごく難しいんだろうな…
でもこの漫画はまだまだよんでいきたい!もちろん。
一話は面白そうだったのに
ながながやりすぎなんだよ
もう編集もちゃんとアドバイスしろよ
【僕はどこから】無料で読むには??
以前は漫画村という違法なサイトで読んでいる人もたくさんいましたが、漫画村は摘発されてしまいました。
今でもこういったたくさんの漫画をアップロードしているサイトはいたちごっこでありますが、、、
こういった漫画を無料で読める漫画村などのサイトはもちろん違法なのでウイルスにかかってしまったり、何かあったとしても全て自己責任になってしまいます。
たかが数百円のことでそこまでリスクを負うのは馬鹿らしいですよね。
そこで合法的に「僕はどこから」を無料で読むにはU-nextがおすすめです。
U-NEXTであれば初回の登録で30日間無料期間があります。
もちろんこの期間内に解約をすれば一銭もお金が発生することはありません。
もしU-NEXTが気に入った場合は面倒な更新手続きは必要なく自動的に契約更新になります。
逆にいうと無料期間中に辞めたいという人は契約を解除しないと料金が発生してしまうので注意が必要です。
U-NEXTでは初回に登録することで無料ポイントをもらうことができるのでそのポイントを使うことで実質無料で「僕はどこから」を読むことができます。
僕はどこからは660円で配布されており、もらえるお試し期間にもらえる無料ポイントは600円分なので60円はかかってっしまいますが、、、
U-NEXTは登録することで漫画だけではなく映画やラノベ、雑誌などたくさん無料で楽しむことができます。
無料期間がいつまであるかわからないのでお試しキャンペーンがあるうちに楽しんでみてはいかがでしょうか??
U-NEXTの解約方法
- U-NEXTへログインします。
- メニュー画面より「設定・サポート」を選択します。
- 「設定・サポート」よりスクロールし「契約内容の確認・変更」を選択します。
- ご利用中のサービス一覧が表示されますので、その中から解約したいプランより「解約はこちら」を選択します。
- 残りの日数や解約をしてもいいことを判断したら「次へ」を選択しアンケートに答えます。
- 注意事項に同意の上「解約する」を選択します。
- 解約が完了。契約内容を確認しご利用中のサービスがなくなっていることを確認したら完了です。
流れをみると一見めんどくさそうな感じはしてしまいますが、時間にして約3分程度で解約をすることができます。
無料お試しだけで解約するのが大変だったら、、、なんて悩みもこれで解決ですね!!
【僕はどこから】2020年ドラマ化が決定!!
「僕はどこから」がテレビ東京のドラマホリックより実写ドラマ化が決定いたしました!!
2020年1月毎週水曜日深夜0時12分〜0時52分から放送が始まります。
青春異能クライムサスペンスの「僕はどこから」のキャストには中島裕翔さんが物事を書くことで人の心を読めるという特殊能力を持った竹内薫役、間宮祥太朗さんは元同級生で20歳にしてヤクザの組長になった藤原智美役を演じます。
原作は市川マサさん、脚本には高橋泉さんが担当します。
【僕はどこから】を無料で読む方法は?打ち切りになったけどドラマ化決定!?まとめ
いかがだったでしょうか?
僕はどこからをほとんど無料で読むには国内最大級のU-NEXTの無料お試し期間を上手に利用することでウイルスなどの心配をせずに安心して読むことができそうですね。
このお試し期間はいつまで続くのかがわかりませんので、なくならないうちに読んでドラマ化が始まる前に予習しておきましょう♪
この物語は もっともっとみんなに読まれるような 人気が出る漫画だったはず
編集さんには 先生の能力が最大限引き出せるよう 頑張ってほしい