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Cö shu Nie(コシュニエ)『絶体絶命』歌詞の意味がアニメ『約束のネバーランド』の世界観にマッチしすぎ!!

コシュニエ絶体絶命

女性1人男性2人のスリーピースロックバンドCö shu Nie(コシュニエ)というバンドはご存知でしょうか?

2011年に関西にて結成されメンバーチェンジを繰り返しながら2018年にメジャーデビューを果たし人気アニメ『東京喰種:re』のオープニングテーマに抜擢されるなど遅咲きながらもしっかりとした実力を持っているバンドです。

今回はCö shu Nie(コシュニエ)の人気曲の一つであり大人気アニメ『約束のネバーランド』のエンディングテーマに起用された『絶体絶命』の歌詞の意味などについてお伝えしていきたいと思います!!

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Cö shu Nie(コシュニエ)『絶体絶命』ってどんな曲??

『絶体絶命』は2019年3月13日にメジャー3rdシングルとして『Lamp』とともに両A面として発売された楽曲です。

変拍子ありの起伏が激しい高難度のメロディーでCö shu Nie(コシュニエ)節が炸裂しています。

タイトルになっている”絶体絶命”の意味はどうしても逃れられない困難な場合・立場にあること。追い詰められた状態。を指します。

アニメ『約束のネバーランド』も食糧児として育てられた子供たちが脱走して自由を手に入れるという物語なのでぴったりのタイトルです。

MVもCö shu Nie(コシュニエ)のメンバーの子供姿?が登場し、
『約束のネバーランド』のエマ達を表現しているのだと思います。

アニメ『約束のネバーランド』主題歌に起用

『約束のネバーランド』略称・ヤクネバは週刊少年ジャンプ(集英社)にて2016年35号から2020年28号まで連載された白井カイウ(原作)、出水ぽすか(作画)の漫画です。

シリーズの累計発行部数は2020年10月時点で2500万部を突破しているという大人気っぷり。
作画も細部までこだわりを感じるクオリティーで一見ジャンプには似つかわしくない闇を感じる世界観ですが友情や逆境を乗り越える人間模様がジャンプらしい漫画とも言えます。

先ほどもお伝えしましたが『絶体絶命』はその人気漫画をアニメ化した『約束のネバーランド』のエンディングテーマに起用されています。

奇しくも美しい世界観がマッチしていてアニメの良さを十二分に引き出していると思います。

<mark><strong>《約束のネバーランド あらすじ》</strong></mark>

孤児院に暮らす38人の子供達。
血の繋がりはないけれども本当の家族のように幸せに暮らしていました。

しかし里親が決まったと38人のうちの1人が孤児院を出ていくのですが、
そこで驚愕の事実を知ってしまうのです。

孤児院にいる子供達は鬼の餌のために育てられていたことを、、、
今まで生きてきた場所が偽りの平和だったことを知った主人公達は全員で自由を得るために脱獄計画をスタートさせていくのです。

Cö shu Nie(コシュニエ)『絶体絶命』歌詞の意味は??

コシュニエ絶体絶命

それではアニメ『約束のネバーランド』のエンディングテーマに起用されたCö shu Nie(コシュニエ)の 『絶体絶命』の歌詞の意味を考えてみたのでお伝えしていきたいと思います。

朱らむ空が 今日はこんなにこわい
知らなければ幸せでいられた?

暖かい灯火 ひとつまた落ちる

1番のAメロとBメロ部分です。

何も知らないで幸せに暮らしていたことが偽りの世界だったなんて、、、
まさか自分が鬼の餌のために育てられててきたとは夢にも思わなかったでしょう。

知らなければ綺麗な夕陽も自分が食糧のために育てられてきたことを知った途端に周りの世界の何もかもが怖く思ってしまったのでしょうね。

知らないでいれば幸せに暮らすことができた?
暖かい灯火とはハウスに暮らす子供達がまた鬼の餌になってしまったことを知り、
このままでいいのか?と自問自答をする主人公・エマ達の日常が崩れ落ちていく様子が表現されています。

『約束のネバーランド』の情景が思い浮かぶような歌詞ですね。

こうやって知らぬ間に失ってた
あの優しい声 信じてしまったの
僕にはそれだけだった

1番サビ部分。

自分たちの知らないところで今まで一番信頼していたハウスのママたちが鬼に自分たち(子供)を差し出していて大切な仲間を失ってしまっていた。

優しいママがそんなことするはずない、、、
信じていただけに自分が一番信頼していたはずの人がまさかの敵だったことを知った時の絶望はや衝撃は計り知れなかったでしょう。

心なくせば 楽になれるなんて
そんなの嘘 そのまま 壊れちゃう

甘い闇 嘆いても 助けは来ない

2番AメロとBメロです。

何もかも信じることができない。でもそれが現実。
現実から目を背けて何も考えないようにすれば楽になれるのか?

一度知ってしまった真実は消し去ることはできず、失ってしまった仲間を裏切る行為にもなってしまう。耐え切れるはずはないのです。

ハウスの生活は何も知らなければとても環境もよく何不自由ありません。
助けを求めたところで檻の中では誰も助けてくれない。

エマ達がこれ以上仲間を死なせないために決意を固めた瞬間を描いています。

愛してくれなんてね 今更
動け もつれる足
この檻を抜けろ
明日を掴むために
絶望を駆け抜けろ

2番サビ部分。

ママに愛されているのは偽物の愛で今更信じることなんてできない。
まだ子供で怖い現実に怯えてしまうこともあるでしょう。

それでも偽りの幸せよりも本当の自由を勝ち取るために絶望ともいえる状況からの脱出を図るために必死で足掻き立ち向かうのです。

ほとばしる汗と 燃える心で
確かに僕らは意志を持って生きてる

Cメロ部分

必死でママと鬼達から逃げる様子。
餌として何も知らないまま育ってきた人形のような存在。
それでも自分たちの未来は自分たちで決める。

これまで何も疑わなず生きる意味を考えていなかった生活から、
目も当てられない現実を知ったことで自分たちが生きる意志が固まったという皮肉も感じられますね。

こうやって狙ってる
諦めはしない
感度を高めて
じっくりやればいい
切り開け 着実に
時間が証明するだろう

ラストサビです。

現実を知ってしまった子供達を容赦無く大人と鬼たちは追い詰めます。
しかし脱獄計画を悟られないよう頭をフル回転させ時間をかけ着実に自由を勝ち取るための準備をしていくのです。

歌詞は全体的に『約束のネバーランド』の世界観になぞらえたものになっているようです。

中村未来さんによると“絶体絶命”というタイトルは原作が少年漫画だという部分にフォーカスして、簡潔的に曲を表そうという事で決まったそうです。

美しくも切なく儚い双方にマッチした歌詞だと思いました。

Cö shu Nie(コシュニエ)『絶体絶命』歌詞の意味を考察!アニメ『約束のネバーランド』主題歌 まとめ

いかがだったでしょうか。

Cö shu Nie(コシュニエ)の『絶体絶命』歌詞の意味などについてお伝えしていきました。
アニメ『約束のネバーランド』の主題歌になるなどアニメタイアップの曲も増えてきましたね。

Cö shu Nie(コシュニエ)の楽曲『Lamp』もアニメ『約束のネバーランド』のエンディングテーマに起用されています。

独創的なサウンドで唯一無二の世界観を作り出すCö shu Nie(コシュニエ)のこれからがさらに楽しみですね!!

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

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