米津玄師「WOODEN DOLL」歌詞の意味はなに?悲しい気持ちの時に励ましてくれる曲!!

米津玄師yankee




米津玄師さんの楽曲といえば独特の世界観はもちろんのこと、
歌詞が素晴らしいですよね!!

自分と重ねることによってなんども助けられたこともあります。
今回はそんな米津玄師さんの楽曲の中から「WOODEN DOLL」の歌詞の意味を考察していきたいと思います。

米津玄師「WOODEN DOLL」ってどんな曲??

2014年4月に発売された米津玄師さんのセカンドアルバム「YANKEE」の3曲目に収録されているのが「WOODEN DOLL」です。

社会や学校という世の中で傷ついている人たちに手を差し伸べるような優しい楽曲のように感じました。

タイトルになっている「WOODEN DOLL」を直訳すると『木の人形』ですが、
木偶の坊という意味もあります。

木偶の坊とは『人形。あやつり人形。でく。 役に立たない人。気のきかない人。人のいいなりになっている人。また、そのような人をののしっていう語。』という意味があります。

「YANKEE」ってどんなアルバム?

米津玄師さんのアルバム「YNAKEE」には全曲を通して『呪い』というテーマがあります。

「WOODEN DOLL」の歌詞の中でも『呪い』というワードが出てきます。

米津玄師さんがいう『呪い』とは生まれ持った素質、生まれ育った環境といった自分の力だとどうしようも無い部分についていっているです。

「YANKEE」の楽曲にはいじめを想像させる歌詞が多いのですが、
自身が強くないという米津玄師さんだからこそ、そういった人たちの気持ちがわかり胸に突き刺さるような歌詞をかけるのでしょう。

米津玄師「WOODEN DOLL」のMVのあらすじ

米津玄師さんが作るオブジェと5人の不思議な服装を着ている変わった人々が巨大オブジェを作るというMVとなっている「WOODEN DOLL」。

どういったことを伝えたいのかの真意はわかりませんが、
どちらも人間の形をしていることからタイトル「WOODEN DOLL」が意味する木偶の坊を象徴しているのでしょう。

巨大な人形が出来上がり喜びの舞をしている5人の間を悠々と歩き火を放ち燃やします。
歌詞から想像すると『破壊と再生』を表現しているのかもしれません。

また『いじめ』ということを考えると5人組がいじめっ子で、
それに勇気を出して立ち向かうという風にも見えます。

米津玄師「 WOODEN DOLL」の歌詞の意味は??

それでは米津玄師「WOODEN DOLL」の歌詞の意味について考察していきたいと思います。

さあ、心の向こうへ行こうぜ チンドン屋の行列に絡まって
もう、ありとあらゆる不幸を 吸い込んだような顔してないで

「心の向こう」とはどこなのでしょうか?
それは自分の深層心理の部分のことではないでしょうか。

チンドン屋とは周囲の人々のうるさい言葉なのかもしれませんし、
自分の中にある邪魔な雑念のことかもしれません。

そういった心が闇になってしまっているときはネガティブ思考になってしまいがちです。
全ての不幸を背負い込んだ絶望の中にいるのでしょう。

ああ、恐ろしいことばっかだ 楽しむことさえもそう
もう、後になって思い出に ぶん殴られるのが嫌なんだ

信頼できる人に裏切られることに怯えているのかもしれません。

楽しい思い出ができればできるほど裏切られた時のショックは計り知れない。
そういった誰も信じることができない心模様が描かれています。

絶望や諦観がどれほどの痛みを生むのか 他の誰かにわからない
あなただけが正しさを持っている

人間人それぞれ。
絶望や苦しみ、悩みといったことは他者には理解しがたいものです。

何気ない一言が悪気がなくても傷つけてしまうこともあるし、傷つけられてしまうこともある。
自分が辛いと思ったことは自分のものだし、その感覚は他の誰のものでもない。

「あなただけが正しさを持っている」というのは、自分の感覚を信じてということを言いたいのだと思います。

ちゃんと話してよ 大きな声で さあ目を開いて わっはっはは
自分嫌いのあなたのことを 愛する僕も嫌いなの?
いつだってそうだ 心臓の奥で 誰彼彼も見下しては
見下される恐ろしさに 苛まれて動けずに

あなたの本質をちゃんと見ている人のことも嫌いになって悲観してしまうの?
そんな絶望や諦観している思いをちゃんと話して欲しいと語りかける主人公。

「どうせ自分なんか、、、」「自分のことなんか誰もわかってくれない」「生きていても仕方ない」
自分の中で誰も信じていないあなたは弱さを知っているからこそ見下される恐怖に怯え続けています。

もう、黙り込んだ方がお得だ 否定されるくらいなら
その内に気づくんだ 何も言えない自分に

あなたは今まで何をいっても否定され続けてきたのでしょう。
そんな恐怖に怯えるくらいならいっそのこと話さない方がマシだと心を塞ぎ殻に閉じこもってしまいます。

生きるための処世術とはいえ、黙り続けることでいつの間にか語るべき言葉さえ失ってしまいます。

愛情や友情はあなたがいくら疑えど 一方的に与えられて
あなたが決められるものじゃないや

自分の感覚は自分だけがわかるものだけれども、
愛情や友情は自分のものさしで測れるものではないです。

あなたがいくら疑ったとしても相手が一方的に与えるものだから、
信じて欲しいということを訴えかけています。

愛されたり友達という感覚はあなたが決めることはできないのです。

ちゃんと笑ってよ カウチにかけて お腹抱えて わっはっはは
そんな寂しいこと言わないでよ さも知ったげにも俯いてさ
真っ赤っかな嘘 撒き散らしては 嘘に嘘つき塗り重ね
どうにもならず追い込まれて 傷つく前に逃げ出して

カウチとはソファーのようなものです。
そこに腰掛けて笑うということは主人公なりの励ましだったのかもしれないです。

1番の「絶望や諦観」のことや「愛情や友情なんてない」と話したのかもしれません。

本当は人を信じたいという気持ちがあったり、夢や希望も持ちたい、友達も欲しいし愛されたい、
しかし弱い自分をさらけ出せず、自分を守ろうとしていて嘘に嘘を重ね自分を追い込んでしまっているのです。

そうして重ねた嘘は自分自身をも傷つけてしまいます。
そうなる前にあなたの支えになれたらという主人公の思いがあるのだと感じました。

あなたが思うほどあなたは悪くない 誰かのせいってこともきっとある
痛みを呪うのをやめろとは言わないよ それはもうあなたの一部だろ
でもね、失くしたものにしか目を向けてないけど 誰かがくれたもの数えたことある?
忘れてしまったなら 無理にでも思い出して じゃないと僕は悲しいや

「何もかも自分が悪いんだ」と自分自身を攻め続けるあなたの心。

どうしようもない痛みを伴う家庭環境や生まれ持った素質。
それから逃げ出さない方がいいとは言わない。

けれどそれを含めてあなた自身なんだから。

生きていることで得るのは痛みばかりではなく、周りから一方的に向けられる友情や愛情がある。
あなたのことを思っている人も周りにはいる。と励ましているのでしょう。

この優しい言葉をかけてくれる部分に共感し救われた方も多いのではないでしょうか?

どこにもないと泣く前にさ 目の前の僕をちゃんと見つめてよ

自分自身の考えに押しつぶされてしまい、夢や希望などなく自分の味方、理解者がいないと自己嫌悪し絶望しているあなた。

あなたのことを思っている目の前にいる僕のことを見つめて欲しい。

歌詞は始終励ましの言葉をかけている主人公と絶望に打ちひしがれているあなたの描写が変わることはありません。

米津玄師さん自身もコミュニケーションが得意ではなく、
弱者の気持ちがわかるからこそ寄り添った優しい歌詞がかけるのだと思います。

米津玄師「WOODEN DOLL」歌詞の意味はなに?悲しい気持ちの時に励ましてくれる曲!!まとめ

いかがだったでしょうか??

米津玄師さんの「WOODEN DOLL」の歌詞の意味とMVについてお伝えしていきました。

自分が生まれ持ってきてしまったものを恨んでしまうことも多々あるでしょう。
自分自身にかけてしまった呪いをとく為にもその考えを燃やすという意味がMVでも示唆されていたのかもしれません。

「自分なんて誰にも必要とされていない」「生きていたって仕方がない」
落胆してしまうよりも自分自身を必要としてくれる人だっていることに目を向けることで自分自身にかけた呪いを解くことができるのかもしれません。

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