星野源「Family Song」歌詞の意味は??家族の新たな形を考えさせられる歌

星野源さんといえば「ドラえもん」や「恋」、「アイデア」とともに有名なのが「Family Song」もそれに負けないくらいの人気がある楽曲です。

今回はは星野源さんの「Family Song」の歌詞の意味やタイトルに込められた意味についてお伝えしていきたいと思います。

星野源「Family Song」ってどんな曲??

「Family Song」は2017年8月16日に発売された星野源さんの10枚目のシングルです。
アルバム「POP VIRUS」の12曲目にも収録されています。

1960年から1970年代のソウルミュージックとJ-POPとを融合させるのに苦悩したとのことです。

前作の「恋」が大ヒットし社会現象にもなり、
次の作品がどんな風になるのかと世間の注目を集めている中発表された楽曲です。

タイトルからもわかる通り『家族』をテーマにしている楽曲です。

しかしこれは世間一般に思われている家族像だけではなく、
血が繋がっていなくても大切に思うことができる、守りたいと思える全ての人が家族という、
これまでの家族の既存概念を覆すような楽曲になっています。

前作の「恋」も男女の間だけで芽生えるものではないというコンセプトでしたね。

ミュージックビデオにはNHKにて放送されていた番組『お源さん』が元ネタとなっています。

星野源さんがお母さん役、高畑充希さんがお父さん役、藤井隆さんが娘役と性別も年齢もごちゃ混ぜになっています。

普通に見ていると心温まる家族の様子となっていますが、
これは同性夫婦だったり、血が繋がっていなくても家族など様々なこれからの新しい家族像を表現しているのです。

星野源「Family Song」の歌詞の意味について考えてみた

家族の歌といことですが、具体的にどういった家族なのかは歌詞に登場しません。

それを踏まえた上で家族の多様性、家族の新しいあり方について歌っている楽曲「Family Song」の歌詞の意味を考えていきたいと思います。

目が覚めて涎を拭いたら
窓辺に光が微笑んでた
空の青 踊る緑の葉
畳んだタオルの痕

日常の風景が浮かぶワンフレーズです。

晴れた昼下がりに洗濯物をたたみながら
うたた寝してしまったのでしょうか。

『空の青』『緑の葉』という歌詞から夏の始まりのような雰囲気もあります。

救急車のサイレンが
胸の糸を締めるから
夕方のメロディに
想い乗せて届けてくれないか

何気ない日常の風景でしたが、
ここで『救急車』という不安にさせる歌詞が登場します。

人生いいことばかりではありません。
誰か大切な人がある日突然死んでしまうということもありうるのです。

主人公は救急車のサイレンで大切な人がどうにかなっていないかという不安を感じています。

夕方になった救急車のサイレンの出元がどこなのか?を知らせてくれないかと思っています。

この歌詞のからは何気ない日常の中にもそういった不安があるということを感じさせられますね。

ただ 幸せが 一日でも多く
側にありますように

悲しみは次のあなたへの
橋になりますように
遠い場所も繋がっているよ

当たり前の日常が本当は当たり前ではないという現実。

そこに気づいた時、当たり前だと思っていたことに幸せを感じ大切にしようとする気持ちが芽生えます。

家族の形はそれぞれありますが、親密な関係になればなるほど悲しいことは避けられません。
それは死別であったり独り立ちだったりと様々なことがあります。

悲しい出来事が起きようともそれが新しい家族を築き上げます。

そして悲しみに囚われ続けるのではなく、前へ進んで欲しいという気持ちも含まれているのだと思います。

遠い場所というのは離れ離れになったとしても大切な人を思う気持ちに代わりはありません。

出会いに意味などないけれど 血の色 形も違うけれど
いつまでも側にいることが できたらいいだろうな

親がいて子供がいる、またはおじいちゃんやおばあちゃんがいるなど、
今までの家族のイメージといえば血が繋がっていることが前提にありました。

しかしこの部分では多様な家族観が汲み取れます。

例えば同性夫婦、血が繋がっていなくても親友や養子、ペットだったりといろんな家族の形があります。

血が繋がっていなくても人間同士でなくても、
色々な形の家族があるからこそ出会いに意味はないといっています。

色々な家族の多様化といったところを伝えたいのではなく、
自分が大切に思っている相手がいるのであればそれは、もう家族だということが考えられます。

遠きビルに日が跳ねて 帰り道を照らすように
街頭のメロディに 祈り乗せて届けてくれないか

仕事や学校など帰路につく人々。
街灯がつき始める夕方の時間帯。

大切な人が無事に帰ってきて欲しいという思いを届けたい、
切実な気持ちが伝わりますね。

ただ幸せが 一日でも多く 側にありますように
悲しみは 次のあなたへの 架け橋になるように

基本的には1番のサビと同様に家族の大切さを伝えています。

相手を思う気持ちが重要で、「ただ幸せが 一日でも多く 側にありますように」という歌詞から、
それさえあれば家族の形にこだわる必要はなく、そこまで大事に思える人ならばそれは家族以外の何者でもありません。

あなたは どこでも行ける
あなたは なんにでもなれる

力強い歌声が心に響くCメロ部分です。

この部分は大切な人へ送るエールというよりは、
遠くで温かく見守ってくれているような雰囲気のように感じました。

あなた=主人公

あなたは何にでもなれるし、どこへでもいける。
あなたの未来は無限の可能性を秘めている。

と無条件に応援してくれる大切に思ってくれる人が心の中にいるというのも素敵ですね。

ただ 幸せが 一日でも多く 側にありますように

悲しみは 次のあなたへの 橋になりますように

微笑みが 一日でも多く 側にありますように

涙の味は 次のあなたへの 橋になりますように

遠い場所も繋がっているよ

ラストサビですが、ここでも「悲しみ」「涙の味」など一見マイナスに感じる言葉が登場します。
しかしそれは大切な人のことを心から大事に思う気持ちのように感じます。

人間は一人では生きていくことはできません。

孤独、寂しさ、不安感、恐怖、色々な感情と隣り合わせにあるからこそ、
決して幸せばかりでない人生に家族の大切さというのが色濃く浮かび上がってきています。

『たとえ近くにいなくてもずっと家族』そんな心温まる楽曲だと思いました。

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星野源「Family Song」歌詞の意味は??家族の新たな形を考えさせられる歌 まとめ

いかがだったでしょうか。

星野源さんの「Family Song」の歌詞の意味についてお伝えしていきました。

私たちが思っている当たり前というのは実は当たり前ではなく、
既存概念に囚われすぎているのかもしれません。

多様な家族のあり方や変化について触れている歌詞でしたね。
より一層家族とはなんなのかということについて考えさせられるような歌詞でした。

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